2009年9月アーカイブ

HP更新しました.

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CAAKのホームページ、日本語と英語のサイトを新たに構築しました。
これから随時整理していきます。よろしくお願いします。

CAAK Lecture 26 / 2009年8月10日
森のなか、郊外住宅地、密集市街地など、まわりの環境を読みり、ボリューム、小屋裏、バルコニー、屋外階段、庭など、ありふれた日常風景の建築言語から設計し、建築と風景を関係づける。


CAAK Lecture 25 / 2009年8月9日
ひとつの『紋』からそれを繋ぎあわせて『紋様』をつくる野老朝雄氏のデザイン。建築家松川昌平氏をホストに迎え、そのデザイン原理と形づくる表層の世界を探求する。
CAAK Lecture 24 / 2009年7月18日
プロダクト、インテリア設計、舞台美術、住宅等、初期から最新の作品の幾つかをトラフの製作の手法や考え方を交えながら紹介。幅広い活動を通して、建築家ユニット、トラフの発想法を展開する。
CAAK Lecture 23 / 2009年6月30日
山形県遊佐町で行われた「17人の遊佐ごはん」のプロジェクト、日本の産地を応援する「800 for eats」を紹介。日本のごはんを取り巻く状況を地方/東京それぞれの立場から再び見つめ直し、繋げる。
CAAK Lecture 22 / 2009年4月26日
建築家吉坂隆正を、設計された建築や吉坂その人から「自然、集団、動物的」というキーワードで捉え直す。その建築に込められた思考を読み解き、独自の視点で現代に再評価する。
CAAK Lecture 21 / 2009年3月16日
水戸芸術館で自身の企画した展覧会や水戸のアートシーンを紹介。まち中でのアートプロジェクトが各地で行われている現在において、今後の美術館のあり方を参加者とともに議論し模索する。
CAAK Girl's Festival / 2009年3月1日-3月3日
金澤町家研究会から引き継いだひな人形を、寺町の町家の居間に飾ってひなまつりを開催。ひなあられや甘酒を振る舞い、折り紙のワークショップや美大工芸科の学生の作品を展示・販売。子どもやおばあちゃんと寺町の昔話や世間話を交えながら楽しいひとときを過ごす。
CAAK Lecture 20 / 2008年12月26日
街と市民を巻き込んだ参加型のアートイベント「ひらがなアート~チバトリ~」を横浜トリエンナーレと照らしあわせて紹介。アートイベントにおける課題、問題点について言及しながら、千葉大の学生と一緒にその魅力・可能性を議論する。
CAAK Lecture 19 / 2008年12月22日
スイスの建築家Diener&Dienerが手がける博物館の改修のプロジェクトから、ホテルのプロジェクトを紹介。都市・環境・社会と建築のあり方を、改修のコンセプトや設計手法から導く。

CAAK Lecture 18 / 2008年12月13日
家具・住宅、集合住宅、プロジェクトなど、自作について解説。キャベツ、山々、珊瑚礁など自然物のかたちのなりたちに着眼し、「sky」「seed」「pleads」といった手法で、有機的な建築の生成論を展開する。


CAAK Lecture 17 / 2008年11月15日
作家のこれまでの作品において考えてきたことを紹介。雨水、コケ、といった日常にある風景を切り取り、ふと鑑賞者の思いを日常の風景へ巡らせる場へとインスタレーションする作品の世界を共有する。

CAAK Lecture 16 / 2008年11月8日
スケッチを描きながら、その空間的関係性を生み出していくという独特の手法によって生まれる建築について、学生時代の作品から現在にいたるまで、中山さんにお話して頂きました。CAAK初の21世紀美術館でのレクチャー。100人を越える人が詰めかけました。


CAAK Exhibition/2008年11月1日-11月16日
道ばたに生えているコケを切り取り、寺町の町家の様々な場所に展示。うづらやのお茶とお菓子でもてなし、町家のひとときの時間をインスタレーションする。

CAAK Lecture 15 / 2008年7月23日
「コンテンポラリーアートのための美術館とはどういうものあるべきか」ということをテーマに参加者とディスカッションを行う。美術と、建築、地域社会など様々な関係について話を重ねる。ゲストにKOSUGE1-16、丸山純子。


CAAK Lecture 14 / 2008年7月6日
「ブリコラージュ」という手法から、路上に存在する風景を切り取り表現したフォトモ、ツギラマ、路上ネイチャーといった作品を、これまでの芸術の流れのなかで位置づけ解説する。カフェではお茶とお菓子で交流を広げる。
CAAK Architecture Tour in Kanazawa/2008年6月21日-22日
町家の改修から近代建築、最新の住宅まで、金沢の幅広い建築文化を多くの方に知ってもらうことを目的に、金沢建築ツアーを行う。通常非公開の建築内部も見学、また一部の建築については、設計者、施主、建築批評家らによる解説もありました。
CAAK Lecture 13 / 2008年6月21日
皇居に日本の美術を一堂に集める巨大美術館を空想する「皇居美術館空想」について説明。リスボン建築トリエンナーレにおいて具体化された彦坂案、新堀案について意見を交わす。皇居が空間として議論された。
CAAK Lecture 12 / 2008年6月7日
美術館からギャラリーまで大阪各地域のアートシーンに着目し、70's生まれの若いオーナーが活躍する第4世代のギャラリー、PANTALOON、AD&A Gallery、FUKUGAN GALLERYなどの動向を分析。最後にトーチカの光を使った映像作品を紹介する。

CAAK Explanatory Meeting / 2008年5月31日
2008年秋に行われる21世紀美術館による「金沢アートプラットフォーム2008」(21世紀美術館企画)の作家として再び金沢に出展するアトリエ・ワンの貝島さんによるプロジェクト説明会。町屋を実際に改修して利用します。CAAK、町屋研究会らも協力します

CAAK Lecture 11 / 2008年5月10日
コンピュータ・アルゴリズムによって、無数の可能性のなかから準最適解を半自動的にみつけるような設計手法を説明。プロジェクトのため自らつくったCADや、ランダムに見える木材が自己組織的に構造をなすプロジェクトなどを紹介。
CAAK Lecture 10 / 2008年4月30日
自身の建築作品の紹介にはじまり、プライベートな住宅をパブリックな場所に変える「建築あそび」や、ここ一月の日記とともに若手建築家へのインタビューである「ことば悦覧」などを紹介する。寺山修二からの影響から、建築の路上化を目指す
CAAK Lecture 09 / 2008年4月09日
金澤町家研究会が寺町の町家でこれまで行ってきた活動、改修、町家の歴史を説明。続いてCAAKが活動のコンセプトと発足の経緯を説明し、この町家を通して双方の意見を交換する。寺町の町家のオープニングパーティ。
CAAK Lecture 08 / 2008年3月20日
建築家として敷地内で考えることと敷地外の活動を相対的に解説。自身が関わるさまざまな地域保存・再生の活動を説明し、プロジェクトにおける建築家やアーティストの存在と活動、地域社会の関係に着目する。
CAAK Lecture 07 / 2008年3月15日
安藤忠雄氏設計の国際芸術センター青森を紹介。ここ数年の青森のアートシーンを相関図で説明し、青森で運営されているアートスペース「空間実験室」でアートプロジェクトと地域社会の関わり方について言及する。
CAAK Lecture 06 / 2008年3月2日
自作を通して、社会のなかで作品を成立させる上での様々な問題や関係が表現となることを解説。また大館や沖縄、氷見で行われている街を活性化するプロジェクトを紹介し、その後のパーティを通して金沢在住の参加者と情報交換を行う。
CAAK Lecture 05 / 2008年2月11日
人類の起源と共に、かたちを変えて東西に伝来していった音楽の起源を巡りながら、詩の朗読と組み合わせた音楽を聴講する。
CAAK Lecture 04 / 2008年2月5日
世界の公共空間を舞台とした自身のパフォーマンス作品と、使われなくなった田んぼを美術館が借りて米をつくるプロジェクト「アートとコメの収穫祭」における色々な人の物語、直島の歴史を説明し、公共・歴史とアートについて考える。

CAAK Lecture 03 / 2007年12月17日
写真家の石元泰博が撮影した桂離宮の写真集『桂』。そのコンポジションに絡む丹下健三の意図と、石元泰博の思考を当時の状況・関係から横断的に探る。


CAAK Lecture 02 / 2007年12月2日
自身の作品紹介ほか。
CAAK Lecture 01 / 2007年11月28日
「シチュアシオニスト」から、「バナードチュミ」、「伽藍とバザール」といった、これまで建築・アートの分野でどのように「リノベーション」という概念が扱われてきたかを、現在の実例とつなげて解説。歴史・保存について言及する。
続いてCAAK 林野紀子による10+1Photo Archives金沢編のプレ発表を行い、様々な金沢の有名建築を紹介する。

町家のおすそわけ

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寺町の町家で暮らしていると、
いろいろな方からおすそわけが届きます。

ブドウ、ゴーヤ、お菓子、キュウリ、そうめん、お酒、カレーなどなど...
先日はサンマを頂いたので、そのまま焼いて
遊びに来ていたスタッフ西川くんと夕ごはんにしました。

samm,a2.jpg

みなさま、いつもいつもすみません。本当にありがとうございます。
僕の食はこれで成り立っています。

土間で公開晩餐会です。とても美味しかったです。

sannma1.jpg

おすそわけに代表される、ご近所付き合いの関係を育むことはすばらしいですね。
町家にはそんな昔ながらのお付き合いの雰囲気があるのでしょうか。

こちらからもなにか感謝のものを送らねば。。


NN)


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