勉強会の最近のブログ記事

勉強会vol.10

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2010年の勉強会、一発目を行いました。
今年はどんな年になるのやら、勉強して良い年にしたいものです。

今回は西沢大良氏の「立川のハウス」、手塚貴晴+手塚由比の「鎌倉山の家」、伊東豊雄の「仙台メディアテーク」が取り上げられました。

「鎌倉山の家」は敷地に合わせた、景色を取り込む開口部や余条件から配置やプラン二ングヴォリュームが決定されている非常に気持ちのよさそうな家でした。
一方「立川のハウス」も余条件に沿っているのですが、建物の配置や庭(駐車場を含む)との関係、色彩や開口部の取り方が特徴的でした。
そこらへんをみんなで話し合っていました。

また、「仙台メディアテーク」については、それ以降、建築のメディアテーク的なるものがでてきたんじゃないかと話し合っていました。
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年もあけて、4年生や大学院2年生は卒業制作や修士制作大詰めですので
みんなで張り切っていきましょう!!

s.k.

勉強会vol.9

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最近は少し肌寒くなってきて、秋の気配を感じます。
夏休みも終わり、久しぶりに勉強会を再開しました。

テーマは1970年代の日本住宅でした。
安藤忠雄の「住吉の長屋」を取り上げました。

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都市に対して閉じながら、中庭から内部に光や風といった自然の要素を取り込んでいます。
実際この空間を体感してみたいものですね。

個人的にはエントランスの上部に設けられたトップライトの存在が気になりました。

来週は1970年代の海外住宅です。

ちなみに
この勉強会と同時にアートの勉強もしていこうということになりました。
アートは建築と関係が深いということもあり、
なんといってもアートは勉強しなければ、作品のどこが良いのかということがわからないですからね。

ではまた来週!
(sk)



勉強会vol.8

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こんにちは
金沢は梅雨でジメジメで、洗濯もままなりません。

今回の勉強会は新建築のコンペに向けて、
各自のやりたいことを発表し、話し合いました。
各自根本的なものからキャッチーなものまで、いろんな考えがあるようです。

そろそろ案を具体的にしていかないとです!!


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次回は70年代の日本の住宅研究ですよ!

勉強会vol.7

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こんにちは

7回目の勉強会です。

今回は60年代の日本の住宅建築を調べてきました。

登場したのは西澤文隆、白井晟一、篠原一男。

この頃の日本は高度経済成長期や四大公害病が発生など

都市の変化がありました。

取り上げた建築もそんな都市と距離をとるように

壁で囲う・哲学的な創造など、内向的でした。

日本の住宅ポストモダンがチラっと見えた気がします。

P10606031.jpg


次回はいよいよコンペに向けて本格始動しますよー。

(sk)

勉強会vol.6

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こんにちは。
雨が多い6月に入りましたね。
梅雨入りしていない、今のうちに洗濯物を天日で干す今日この頃。。。


日本全国で金沢は、雨の多い地域。

ぽつぽつ、、、

ぴちゃぴちゃ。。。

色々な音が楽しめる季節だと思います。
じめじめは、少し苦手ですが・・・
雨が楽しくなる傘を探しに外出してみては?




さて、第6回目の勉強会です。
今回は、60年代海外の住宅とモダニズム建築について調べました。
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ルイス・I・カーン、ロバート・ヴァンチューリ&ジョン・ローチ、ジョン・ロートナー・・・
偶然ながら調べた住宅は、全てアメリカにあるものでした。
ヨーロッパの60年代住宅を調べて比べてみても良かったかもしれません。
ですが、今回は空間の密度を高める方法の理解を深めることができたと感じています。



勉強会が終わる頃には、金沢で毎年開催される『かなざわ百万石まつり』の前夜祭『子ども提灯太鼓行列』の子ども達が楽しそうに歩いてました。
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次回は、『時間』をテーマに住宅を考えます。

それでは〜

(YW)



勉強会vol.5

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こんにちは
5月ももう終わりですね
時が経つのがすごく早く感じます


金曜の夕暮れ、第5回勉強会を行いました

RIMG0001.JPG

ビールやらお菓子やらカメラ目線やらありますが
ゆる〜く、真面目にやっております



(西)

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